Picnic at Hanging Rock

岩山と美少女という映像美。

神秘的な岩山で女学校の生徒たちと女教師が行方不明という不可思議な事件が起こるも、最後まで解決はしないまま、それでも、それさえも神秘的手美しい。

とても美しい映画だった。
ひたすら美少女達を愛でる。そんな映画だった。

音楽もシンプルで素敵。

【ストーリー】
上流階級の娘たちが通うオーストラリアの女学校の生徒が、課外授業でピクニックに訪れた岩山で忽然と姿を消す。
次の日から総出で救出に向かうも、ひとりの生徒を発見しただけで（その娘も事件については記憶喪失になっていた）、他の娘たちが帰ってくることはなかった。

『あの人たち、一体何しているの？まるでアリよ。目的のない人間が、何て多いのかしら。たぶんあの人たち、自分にも分からない役割を果たしているの』

『物事は皆、始まり、そして終わる。定められた時と場所で。』