Book

The Diary of Saint Maria Faustina Kowalska:
Divine Mercy In My Soul聖ファウスティナの日記―わたしの霊魂における神のいつくしみ

キリスト教の聖女・聖ファウスティナの日記。

聖ファウスティナはポーランドの生まれ。

33歳という若さで天に召された。

子供のころからイエスキリストの幻視が現れ、導かれるままに修道女となる。

体は病弱で、敬虔な修道女ながらいじめられっ子体質なのか、生前は修道院暮らしでとても苦労していた様子がわかる。

イエスキリストの幻視の導きの中で上司であるソポチコ神父やヤウブルジコフスキ大司教との出会いや理解や助力を得ながら、33年という短い生涯を信仰に身も心も捧げている様子が伝わってきた。

日記を読む限りでは、幻視でこの世の色々なモノを見てきたようで、それだけでぐったり疲れそう。

常人には計り知れない苦労をしたように思われます。

神の慈しみ。

聖ファウスティナが見たというイエスキリストの御姿が描かれたカードは、私も持っている。


1